
今回は「猫の爪とぎ」についてです。
張り替えたばかりの壁紙で、愛猫が爪とぎを始めてしまった…という経験はありませんか?
爪とぎは猫にとって大切な習慣なので、やめさせるのではなく、「とぎたい場所」を用意してあげることがポイントです。今回は、爪とぎをする理由と、壁を守るための工夫を解説していきます。
【猫が爪とぎをする理由】
- 古い爪をはがして、新しい鋭い爪を出すため(爪のお手入れ)
- 肉球から出るにおいをつけて、「ここは自分の場所」と伝えるため(マーキング)
- 気分転換やストレス発散のため
寝起きや、飼い主さんが帰ってきたときなど、気持ちが高まったときにとぐことも多いです。
【爪とぎの選び方と置き場所】
素材
段ボール、麻(サイザル)、カーペットなど、猫によって好きな素材が違います。いくつか試して、お気に入りを見つけてあげましょう。
縦置きと横置き
壁で爪とぎをする猫は、体を伸ばしてとげる縦置きのタイプを好むことが多いです。
置き場所
今とがれている壁のすぐ前や、寝床の近く、部屋の目立つ場所に置くと、使ってもらいやすくなります。
【壁を守る内装の工夫】
腰壁(こしかべ)をつくる
壁の下の部分(床から90cmくらいの高さまで)を、木の板やパネルで仕上げる方法です。傷がついても目立ちにくく、部分的に交換することもできます。
爪とぎパネルを壁に取り付ける
麻などの爪とぎ用のパネルを、壁に直接取り付ける方法もあります。インテリアになじむデザインのものもあります。
ペット対応の壁紙を選ぶ
表面が強く、傷がつきにくい壁紙もあります。張り替えのときに選んでおくと安心です。
保護シートを貼る
賃貸のお部屋などでは、はがせる透明の保護シートを貼っておく方法もあります。
【まとめ】
爪とぎは猫にとって必要な習慣です。好きな素材の爪とぎを置いてあげることと、壁を守る工夫を組み合わせるのがおすすめです。
DYELINE では、腰壁や爪とぎパネルなど、猫と暮らすお部屋の造作・家具のご相談もお受けしています。
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