
今回は「クロス(壁紙)」についてお話しします。
壁や天井の仕上げによく使われるクロスには、色や柄だけでなく、汚れに強いものや、においをおさえるものなど、さまざまな種類があります。
今回は、クロスの選び方と、張り替えの時期のめやすを解説していきます。
【量産品と1000番台の違い】
クロスには、大きく分けて「量産品」と「1000番台」と呼ばれるものがあります。
量産品
白やベージュなど、無地に近いものが中心で、費用をおさえられます。オフィスや賃貸住宅など、広い面積によく使われます。
1000番台(デザインクロス)
量産品より、色や柄、質感の種類がずっと多いクロスです。石や木目、布のような風合いのものもあり、お店の雰囲気づくりや、見せたい壁に使われます。
【機能で選ぶ】
- 汚れ防止:汚れがつきにくく、ふき取りやすい
- 消臭:生活のにおいなどをやわらげる
- 抗菌・抗ウイルス:クリニックや、トイレまわりなどに
- 表面強化:物がぶつかりやすい廊下や、ペットのいる部屋に
- 不燃・準不燃:建築基準法の内装制限で、燃えにくい材料を使う決まりがある場所に
使う場所に合わせて、必要な機能を選びましょう。
【アクセントクロス】
壁の一面だけ色や柄を変える「アクセントクロス」は、少ない面積で印象を大きく変えられる方法です。
- 受付の後ろの壁に、会社のイメージカラーを入れる
- 会議室の一面だけ、落ち着いた色にする
- お店の奥の壁に柄を入れて、目線を奥まで引きつける
小さな見本だと、実際に張ったときより色が薄く見えることがあります。できるだけ大きなサンプルで確認するのがおすすめです。
【張り替えの時期のめやす】
クロスの張り替えは、10年前後がひとつのめやすです(※目安です。使い方や場所によって変わります)。
- 継ぎ目がはがれてきた
- 黄ばみや汚れが落ちなくなった
- カビやふくらみが出てきた
こうした様子が見えたら、張り替えを考えてみましょう。お店の場合は、営業時間外や定休日に工事をすることもできます。
【まとめ】
クロスは、量産品とデザインクロスの違い、必要な機能、アクセントクロスの使い方を知っておくと、選びやすくなります。
DYELINE では、クロスの色や柄選びから張り替え工事まで、お気軽にご相談いただけます。
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