地震に備える ペットと住まい

今回は「ペットと一緒の地震対策」についてです。

9月1日は「防災の日」。大きな地震が起きたとき、大切なペットを守れるように、住まいと持ち物の準備をしておきましょう。


【家具の転倒防止】

地震で一番こわいのが、家具の転倒やものの落下です。ペットはとっさに逃げられず、下じきになってしまうこともあります。

  • 背の高い家具は、L字の金具などで壁に固定する(壁の下地のある位置にとめる)
  • 寝床やケージは、倒れてくる家具のそばに置かない
  • 棚の上に重いものや割れものを置かない
  • 吊り下げ照明や、高い所の飾りものも確認する

壁に固定するときは、石膏ボードだけにビスを打っても十分な強さが出ません。壁の中の下地(柱や補強材)の位置を確認して取り付けましょう。

【ガラスの飛散に注意】

地震で窓ガラスや食器が割れると、肉球をケガする原因になります。

  • 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る
  • 食器棚の扉にストッパーを付ける

などの対策をしておくと安心です。

【ペット用の避難グッズ】

避難するときは、ペットと一緒に避難する「同行避難」が基本とされています(環境省のガイドラインでも推奨されています)。

人間用とは別に、ペット用の避難グッズも準備しておきましょう。

  • フードとお水(5日分以上が目安と言われています)
  • キャリーバッグやケージ
  • リード・首輪(迷子札を付けておく)
  • トイレ用品(ペットシーツ、猫砂、ビニール袋)
  • いつも飲んでいる薬、ワクチンの記録
  • ペットの写真(はぐれたときの捜索用)

【ふだんからできること】

  • キャリーに慣れさせておく(キャリーが「こわい場所」にならないように)
  • マイクロチップや迷子札で、飼い主の連絡先がわかるようにしておく
  • 避難所や、ペットを受け入れてくれる場所を事前に確認しておく

【まとめ】

地震への備えは、家具の固定などの「住まいの対策」と、避難グッズなどの「持ち物の準備」の両方が大切です。

防災の日をきっかけに、ペットと一緒に家の中を見直してみませんか?

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